【26400RO.OO.A002CA.02】純正パーツ移植 x フルオーダーカスタムメイドxガルーシャ赤キャビア時計ベルトx純正Dバックル
純正Dバックルが骨に当たり痛いお客様は位置調整します。
↓入庫時・純正ラバーストラップ↓
ご用命ありがとうございます。
↑↓入庫したときの姿
パンチング x 牛革、黒でした。純正ストラップは時計本体に比べて少し厚みが薄いので、styleを出せる様考えます。
純正は薄っぺらくて雰囲気が無かったです。
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12側→今回ビスポークされたストラップ。
6時側→純正ストラップ
アウター→黒、マット、クロコダイル
裏地→ラバー
コバ(切り目)仕上げ x 手縫い。
菱目打ち手縫い(ハンドステッチ)で綺麗に斜めに縫い上げます。
ステッチが目立つ色なので、とても綺麗に縫っていますよとジックリ見れます。お酒のお供にw
ストラップの面は、時計本体のサファイアガラスの面に合わせ、フラットスタイルに。そして厚みを時計本体と合わせて厚みもコーディネート。オーダーメイドらしく、お客様から指示がない事ても気付いたら良いと思えば打ち合わせの時にご提案します。もちろん遠方のお方でも時計到着して気付いた事はお伝えしFULLBRIDGEのオーダーメイドらしく不要なモノは無くし、よりスタイリッシュにカッコ良くFULLBRIDGEstyleで仕上げていきます。
裏地からはステッチを見せない方式で。ステッチから汗が侵入してしまうので、そこまで汗をかかない方でしたら、耐久性があるステッチを見せる(ラバーごと縫う)方式で仕上げる方をオススメ致します。
裏地は時計ストラップ向けに別注開発製作させたラバー。黒色のみとなります。
汗をよくかく方にオススメです。ゴムアレルギーの方はご注意ください。
もちろん純正Dバックル移植です。
コバ面のインク色は文字盤に合わせ、
ブルーのステッチを12時側にL時で然り気無く1ヶ所だけ入れました。他ステッチの色はグレー。
お客様は『綺麗に仕上がりすぎて、直ぐスルのが勿体ない…』と言っていました。
嬉しいお言葉ですw
『完成して直ぐ付けて帰るのが、1番の贅沢ですよ!』^^
で解決です。
カッコいい!ご用命ありがとう御座います?
ハワード(Howard)は高級懐中時計、置時計、塔時計を製造したアメリカの時計会社、及びそのブランド。ウォルサム(時計メーカー)の創業に参画したエドワード・ハワード(Edward Howard )が1842年設立。
日本では 札幌市時計台の機械を製造したメーカー、非常に高品質な懐中時計を作ったメーカー、またインターナショナル・ウォッチ・カンパニーの創業者フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズ(Florentine Ariosto Jones )がスイスに渡る前に在籍していた会社として有名。現在の商標保有者はスウォッチグループ。
下記画像は入庫した時の画像です。
純正はプラスチックみたな硬め素材のラバーストラップがついています。硬いので亀裂が入り所々が割れて終いには1ヶ所切れ断裂してしまったとの事でした。
お客様のご要望
ベゼルのネイビーとストラップの革の色合わせ、ステッチの赤とベゼルの赤を色合わせたい。
ベルトが付いていない状態でご来店入庫でしたので、お客様の腕と時計本体に合う厚みを考慮して各サイズを算出しました。社外尾錠はスタンダードのシンプルなデザインでボディと同色をチョイス。
その他細かいデザインや仕様はお任せのFULLBRIDGEstyleで。
小穴は2穴。夏場は少し緩くしたい時もあるかと思います。
裏地はスタンダードなベージュの牛革。
剣先もオーダーメイドらしくスタイリッシュな長さで。
新規お客様からのご用命です。ありがとうございます。
SIHH2019.NewModel.AUDEMARS PIGUET .CODE1159
オーデマピゲ話題の新作。
早くも ⌚Custom Strap⌚完成です?️
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純正ストラップからパーツ移植⌚ 難しいヤツ…⌚
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ラッカー塗装を重ねて塗布した事で深みが生まれ、またエレガントなピアノ塗装の様なミラー仕上げの効果をもたらしているシンプルながら見てて飽きないフェイス… . クロコダイル? 何色が合うのか? ガルーシャ? 素材&カラーコーディネート⌚
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リザード皮革は細かいウロコ状の模様が特徴で、見た目のインパクトがクロコと比べると少々控えめなのがポイント。
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クロコと同じく軽量で丈夫という特徴も併せ持っており、リザード独特の表情を楽しめるのも魅力の1つ。また牛革ストラップでは物足りない方にもファーストカスタムオーダーストラップにするのにも良い素材ではないでしょうか⌚
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綺麗なデザインのフェイス x ケース本体はピンクゴールド製。そこまで主張しないリザードのエレガントなグレイカラーとのコーディネート??
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2019年 ニューモデル オーデマピゲ コード1159 x 金具移植 ・ハンドステッチ・リザード カスタムストラップ・裏地ラバー x 社外Dバックル・ピンクゴールド(ケースの色に寄せて調色)メッキ仕上げ
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CODE1159の魅力 www.fullbridge.jp/information/audemars-piguet-code1159-strapbespoke/
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海外出張が多いお客様からのオーダー。
海外出張では時間が限られている。慣れない場所ではあまり大きな荷物を持つことは危険でもある。
そんなこんなで考えられたのは、ポケットなしのシンプルで超薄型の1室のみのラウンドファスナー式ポーチ。
ここに紙幣、コイン、クレジットカード、パスポート、SDカードなど、全て入れられる。
この薄さとサイズ感が今回のテーマである。
これはなかなか需要があるのではないかと思った仕上がりでした。このサイズ感から色々なインスピレーションをもらえる。
“噛めば噛むほどウマくなる?”
老舗ならではの味わい?
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AUDEMARS PIGUET
全てが新しいデザインの新型ケース「コード 11.59 バイ オーデマ・ピゲ」シリーズ。20年振りの新ラインCODE1159がオーダーストラップで先月早くもフルブリッヂに入庫しました。世界レベルでも早いストラップチェンジ(フルオーダーメイド・ビスポーク)かと思います。
SIHH2019/オーデマピゲ2019の新作は全部で35モデル。
コード1159は13モデル。
ロイヤルオークシリーズは17モデル。
ロイヤルオークオフショアシリーズは5モデルが新しくラインナップされた。
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入庫された1159
ストラップを外し色々と触りながら研究してみるとストラップ取り付け部分には、どうやら金具が入っている様だ。
時計本体にもストラップの金具部分を乗せる台座みたなのが確認出来る。
革を削り分解してみると
やはり金具が入っていた。
金具が入っているタイプなので、ロイヤルオークに続きコード1159も、どこでも製作はもちろん相談もできるストラップではない事が分かる。
オーデマ・ピゲが展開するラグジュアリースポーツとクラシックの中間に位置付けられる新ラインアップとして登場したのが、このCODE11.59です。「CODE」は次のコンセプト群の頭文字に由来しています。
Challange – クラフトマンシップの限界に挑戦
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Own – メゾンのルーツとレガシーを継承して
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Dare – 確固たる信念に従って
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Evolve – 弛まない進化
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11.59 – 新しい日の1分前
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この時計を見て
アラッ、以外と地味なのね。。と思ったあなたはまだ若い小僧の考えです。
どこのマニュファクチュールブランドでも定番ある丸型のケース。
先ず目に入るのが、ラッカー塗装を重ねて塗布した事で深みが生まれ、またエレガントなピアノ塗装の様なミラー仕上げの効果をもたらしているシンプルながら見てて飽きない、時間が確認しやすい文字盤に仕上がっている。
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アラビア数字のインデックスの“6”と“9”は同じパーツで逆さまになっただけだが、これも色々考えた結果なのだろう。“3”は下に重みを持ったデザインになっている。
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裏蓋は大きくは丸型で、
細かく言うとリューズのところが凹型で切り込みになっている。
横から見てみると真ん中のケース(ミドルケース)には
八角形をしたケースを挟み込んでいる事が分かる。
八角形はきっとロイヤルオークからのインスピレーションであろう。
正面から見た顔は優しく、サイドから見るとミドルケースからラグは、くり貫かれて立体的なフォルムとなっていますので見る角度によって抜け感も変わり全く違う表情をしている。
これは洒落た建築デザインにもよくある様なフォルムである「よくこれで強度が保てるな」と思うのは素人の考えてなのかもしれない。
クリスタルガラスはドーム型で光と作用して独特の視野を生み出しまたどこかクラシカルな表情も醸し出している。
41mmサイズと言う大きくもなければ小さくもない。派手さを押さえたビジネスライクも考えた落ち着きある中間層や、派手な時計に飽きを迎えたミドル層をターゲットに狙っているのかもしれない。
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防水は30mなのでドレス寄りなモデルなのだろう。でも十分にカジュアルなファッションにも対応出来る万能な1本だと思う。
ケース全体の仕上げは、オーデマピゲ得意のポリッシュとブラッシュ(ヘアライン)の仕上げを組み合わせ、コントラスト感を出し単調に成らず細部に1つ1つ芸があり、高級感が増し美しくロングコンセプトデザインで仕上がっているところは流石だなと思ってしまう。
簡単に言うとシンプルなデザインと言って終わってしまうが、分かる人が見れば見る程、いわば老舗ならではの隠し味が細部に丁寧に考え秘められているんです。
調和のとれたレイアウトはまさに時代を超越した美。
新開発のオーデマピゲ自社ムーブメントを搭載しています。裏スケのケースバックからムーブメントを見ると、その技術と美しく仕上げられた1つ1つのパーツを細かく見ればその素晴らしい仕上げと世界三大マニュファクチュールブランドである事は一目瞭然で分かる。
ムーブメントは新作の自動巻き3針デイト表示付きムーブメントCal.4302。2019新作のロイヤルオークシリーズにもこのムーブメントは搭載されています。
パワーリザーブは70時間とロングタイプなので週末は「この時計は着けない」「違う時計をつける」「2本目を検討している」と言う層にも対応して考えているのかもしれない。
さて話は長くなりましたが、コード1159はストラップを変え、また社外Dバックルでワンサイズで仕上げます。今回もその他色々難関がありましたが最終的な加工製作中です。
どの様な姿に変貌するのでしょうか?
お楽しみに。
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