先日、ストラップ(ベルト)のオーダーで入庫したブルガリ エルゴン。かなり前にクロームハーツ風にカスタムしたが最近になって、カッコイイベルトをつけて現役でまた付けてみたいと思い色々と検索してFULLBRIDGEのHPへたどり着いたと言っていました。
先ずはベルトを外してみます。稀にネジが固まって外れない時もあるのですが、スムーズに外れたので良かったです。
次は、皮革選びです。お客様はガルーシャのブルー、ネイビー系で希望していましたのでチョイスして写真をメール(遠方のお客様なので)しました。
決まったのがこちら。
ネイビーのポリッシュで、12時側スターマーク入り、大降りな粒で綺麗な部位の全てセンター取り。
裏地は汗に強いFULLBRIDGEオリジナル(別注)のラバーをチョイス。
コバ色は3カラーのグラデーション(ブルー系)。色はお客様の要望に合わせ都度調合します。
時計本体に合わせ、硬いガルーシャを削って加工し、高さ、動き、納まりを確認しながら調整します。
Dバックルは時計本体に合わせ、パネライ向けのがっちりした雰囲気のDバックルをインストール。
3カラーグラデーションコバが映えます。分かるか分からない程度が大人の主張です。
スペシャルメニューのガルーシャベルトで現役復活ですね。Tさま、ご用命ありがとうございます。
ビフォー(4枚)
HP問い合わせのお客様よりご依頼です。
FULLBRIDGEでは毎度のRDの時計です。
純正はラバーベルトが付いています。
金具が錆びてパイプピンが取れないので、お客様に了解を得てラバーベルト切断。
スムーズに金具、パイプピンが取れないとかなり苦労します。
アフター
硬いガルーシャ(人間の歯や骨と同じ素材、リン酸カルシウムに覆われているためものすごく加工と手間がかかります)にハンドステッチを入れました。
コバ部分にFULLBRIDGEstyleで大人っぽいスターマーク(白)を手書きで入れました。
ガルーシャの一番希少価値の高い部位、スターマークを12時側に。
裏地は真っ赤なマットフィニッシュのクロコダイルをインストール。
もちろん純正D バックルに合う様に加工、インストール。
なかなか他では真似の出来ないハイレベル技法&スペシャルなオーダー内容のFULLBRIDGEstyleになりました。
この時計にはサイズが合わないジャガールクルトの純正ラバーベルトを、この時計に付ける為に4ヶ所L字加工×裏漉き加工しました。
ビフォー(7枚)
アフター(18枚)
ビフォー(4枚)
アフター(5枚)
セラミックベルトの駒サイズ調整
これは以外に手間がかかり難しいんです。簡単に説明するとネジにロウ付けしてネジ穴の隙間を無くす様な感じで入れて填める。細かく説明すると長くなるので割愛。出来るところは少ないでしょう。良くある街の時計屋さんは断る内容です。
ビフォー(写真6枚)
アフター(写真2枚)